人間には気の迷いというのがありましてw 楽器、というか音楽の才能はないのを自覚してるのですがー。 (どれくらいかというと、高校の音楽の授業のテストで ギターやったら先生に途中でやめてと言われるぐらいw) 買ったのはインスタコードってやつ。 インスタコード/InstaChord – 簡単な楽器といえばコレ ちなみにギャグで買うにはちょっと高い、けっこう悩んだぜ。 ちょうど新型が出て値段上がってるけどボタン部分の改良されてて使いやすくなってるらしい。 来年AIWAブランドから廉価版出るらしいが、欲しい時が買い時ってことで。 こんなの。 ギターで言う左手で押さえるところがボタンになってて、右手で弾く側が棒に当てる力や速度で音が出るって代物。 つまり、左手をかなり簡略にできる。 ただ、それだと初心者用のおもちゃ、となるわけだけど、そこは楽器できる人からしてもおもしろい発展性があると。 左手は基本、テンキーと同じ配列の9個を使うんだけど、周りのキー同時押しでセブンスとかを使える。 真ん中の画面(ここはタッチパネルじゃなくて左手ボタンのコード割り当て、あとは設定画面になる)ここにどのボタンにどのコードが割り当てられてるかが出てる。 右手用の棒の横の丸部分は十字キーになってる。 はい、ここからインスタコードのおもしろいところ。 十字キー左右でキーが上げ下げできる。 当然、キーが変わると左手のボタンのコード割り当ても変わる。 キーが変わってもコードの音階、でいいのか?そのずれは常に一定。 つまりキーが変わっても同じボタンを押せば違ったキーの音がそのまま出る。 例えば、TMNのstill love her ほぼやるのは左手ボタン、1→4→5とやればいい。 もちろんキーを最初に合わせるんだけど、歌うキーに合わせてインスタコードのキーを上下させても、1→4→5の動かし方は同じ。 なので、コード譜ではなく、コード譜を数字に振り直すソフトとかブラウザ拡張でコード譜サイトの表示を書き換えてくれるのがある。 右手も、棒を順番にストロークもできるし、棒一つ一つをアルペジオすることもできる、あと棒を押さえることでピアノにものある。 ですが、左手簡略化されてるけど、右手は普通にむずいっす、ギターだと両手難しいのを半分にできてると言えばそうなんだけど、ギター買って諦める理由はとてもよくわかる。 まあ左手...