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6月, 2021の投稿を表示しています

20年前ぐらいのBianchiのロードバイクをレストアしてるのだ。

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部屋の片隅でホコリまみれになってたBianchiのロードバイクをレストアしてるのだ。 漫画のシャカリキ見てのBianchi、パンターニのメルカトーネウノの黄色が入ってる。 9速の105仕様。 STIレバーのブラケットカバーはドロドロに溶けて引っ剥がしてそれっきりだった。 すでに廃盤になってるんだけど、現行のものを中の突起を切り落せば使えるということで交換。 というか、これができるということがレストアする動機になった感じ。 今更9速のSTIレバー買えないし、10速とかにドライブトレイン総取っ替えとか無理げーだしなー。   転けた傷跡付き、まあ何度も吹っ飛んでるからねえ(^^) STIレバーのブラケットカバー取り替えて、ワイヤー類戻して、全体のホコリ汚れを取って。 サイクルコンピューターも電池交換したら使えたのでそのまま使うことに、昔々のだけどケイデンスもわかるやつ。 ペダルがなかったのでGORIXっていうSPD-SL互換のやつを買ってみた。 カーボンらしいけどすっげえ安っぽい(安いので文句は言えない) タイヤは劣化してサイドとかヒビがかなりひどかったので交換、チューブも一緒に。 ゴム製品は経年劣化もろっすね。 走れる形にはなったので、夜、家の近くをちょっと試走。 一応大丈夫そう。 昔はバイクとか車とかレストアする気持ちって全くわからんかったが、なんやかんやで気がついたら随分時間立ったけどまだ乗れるんじゃね、ちょっとはお金と時間ぐらいかけてやれるし、がっつり使いたいわけでもないけどな、ってそんな気持ちかなーとちょっと理解。

octoprint で複数カメラ切り替え

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セールだったウェブカムを買って、ラズパイカメラと2つ使用に。 ただの逆アングルなので面白みはないがまあ(仮)ってやつで。 ラズパイカメラ、右下の選択で切り替えられる。 追加したウェブカム、明るい。 やり方ー octoprintのプラグインで  MultiCam  ってやつを入れる。 ここのやり方で2個目のウェブカムを認識させる  Outside The Box : Multiple Webcam Setup with OctoPrint はああ、Linuxの儀式、だいっきらい。 ラズパイへのsshは ssh pi@ラズパイipアドレス だ 自分の設定は octopi-cam2-.txtで camera_usb_options="-r 1920x1080 -d /dev/video1 -f 30" にしてる。順番にやってたらvideo1で認識したので。 webcam2d はファイルの指定をこう変更してる、元から変数に入れるように書いてあったので。 cfg_files+=/boot/octopi-cam2.txt んで ./webcam2d でデーモン起動するのでその表示見てエラー出ずにきちんと認識したか確認。 octoprint側の設定のMultiCamのところでカメラ追加 アドレスが http://octo.local:8081/?action=stream ではなく http://ラズパイのipアドレス:8081/?action=stream で、できた。 以上、また同じ悩みしそうなので書いたのだ、Linux嫌いだって言ってんだろ。

魔女の宅急便 原作の小説読んだ、良かったー

なにかのセールで6冊セットのが安くなってたのでなんの気なしに買ったんだが、すごく良かった。 映画の魔女の宅急便はこれの1冊目2冊目ぐらいな雰囲気かな、実際には小説側にはほとんどない話なんだが、ニシンのパイも、飛行船もない。 1冊1年なのでどんどん成長していく。 ほんわかってよりは、けっこうイライラや嫉妬してることが多かったりする。 でも、あ、成長したなってなるんだよねえ。 最初のうちは子供っぽい文体なので子供への読み聞かせにいいのかもしれないけど、普通に読むのはちょっと苦痛かも?と思うがそれでも読んで行けれるし、成長とともに文体も落ち着いてくるというか。 そして気持ちよく読めるのよねえ。 ただし結構長いがね^^; ということで、良い本でした。

TENET 見たよ、初めて映画2回連続で見たわ

ちなみに1回目は途中で寝落ち、止めて寝落ちたつもりが止まってなくてどこまで見たかわからないあるあるをー。 翌日残りを見て、はあー?と2回目。 あー、おー、ほー。 なるほど。 なるほど、1回じゃわからんわ。 1回目は?だけど2回目でおもしろかったっす。

Sidewinder X1の z wobble 対策、あまりに時間がかかりすぎてやや呪いのような記事になってる(汗)

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Sidewinder X1の Z方向の垂直面に出る横線、ずーと悩んでたんだわ。 トータル3ヶ月近く?? 等間隔に出るこれ、Z軸のリードスクリュの振れによって出る現象らしい、z wobbleとかz banding って症状。 リードスクリュが1回転ごとに前後左右に振れるから高さ方向がずれて積層高さのズレが横線になる。 リードスクリュとZモーターを繋いでいるカプラをリジッドカプラからジョーカプラへ変更してみる。 元々は振れを吸収するためのガタ構造 ガタ構造を取っ払って直接固定に アルミフレームの補強を追加。 アンチバックラッシナットへ変更 Xキャリッジをアルミプレートから剛性強化の印刷物へ変更 Sidewinder Z carriers by jibberjabbs - Thingiverse アルミフレーム全部バラして 平面出し直し 垂直出し直す ここから既存のデータでは埒が明かないと、自作パーツを設計しだす。 これは既存のガントリーサポートのリミックスだけどね。 Artillery Sidewinder x1 - Gantry Support Remix Mounting.top Remix by keita99 - Thingiverse 一番上のベアリングが抜けるようになってるので振れがこのプレート取らなくても確認できるようになってる。 さらにプレートと取らなくてもリードスクリュも抜ける。 さらにガントリーサポートのシャフトのネジを上下締めて決まるようにしたのでねじ込んでアルミフレームを引っ張って傾けてしまうことを防いでる。 Zモーターの取り付けブラケットを設計。 モーターの片側肩だけでアルミフレームにくっつけてたのをやめて アルミフレームの側面で固定するように、傾きの調整ができるようになるわけだ。 ただ、こいつは片持ち仕様だったので剛性不足だったかな。 リードスクリュをベアリングで保持するのを作ってみる。 が、ベアリングとリードスクリュのガタだけで上では振れになってしまうのと、モーターの固定とこいつの固定とを共用するとモーターの締め付けが変わると振れ具合も変わってしまいコントロールしづらいので断念。 モーターブラケット両持ちにして振れ防止バージョン。 両持ちにしたことで長穴+ガタでのXYと傾き2軸の調整ができるようにもなった。 結果 横線、完全に消すことはでき

三体 死神永生 読み終わったー

いやー、壮大。 語れるほどの理解もないけど、すごい一気展開。 三部作の中で一番スピード感あったかな。 うん、おもしろいSFだった。

海と三体 死神永生

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 最近、仕事帰りに海に行って本読んでます。 左の股関節が治りきらんので平日は滑ってない、ちょっと時間余るのよね。 家から車で5分ぐらいで海なので、ぼけーっとしつつ本読んでるのさ。 今読んでるのは出たばっかの三体 死神永生、今は上巻の半分ぐらいまで来たかな、ますますSFしてますな。 夕方の海ってこの時期でも寒いのなあ、吹きさらし。