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Netflix、地に落ちた信頼: ボーイング737MAX墜落事故

 数年前にあった新型のボーイング737MAXが立て続けに墜落した事故、これのドキュメンタリー。 それほど被害者家族の声、は多くない、ここに寄せると感情論が増えてしまうので。 そもそもなんで古い設計の737を引っ張り出してきて最新機種になったか。 古くから同じ機種だからパイロットの訓練がいらない、がセールストーク。 もともとの設計にない新しいエンジンを付けたので機体全体のバランスが悪いからソフトウェアでアンバランスさを安直に抑え込もうとした。 結果、一つのトラブルだけで落ちる飛行機ができたわけか。 しかし、ボーイングの飛行機設計はパイロットの操作でオーバライドできるのが売りだったはずだが、もろもろ会社の体制ってやつの力でおかしなことになってたのねえ。 飛行機好きとしても興味深かったしおもしろかった。

波よ聞いてくれ、7,8,9巻読んだ、それと家のネット回線が死んでる

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途中で止まってた、波よ聞いてくれ、7,8,9巻読んだ。 実は宗教の話でいったん離れてたんすよね。 でも次の北海道全部が停電になった地震を題材にしたのが良いということで再開。 地震のとても良かった。 笑えるしー。 そして、電気もネットもなく使える石油ストーブ大事だなと。 はい、家のネット回線が数日調子悪いです、あきらめて今日連絡、が、数日帰りが遅くなりそうなのでもうしばらく不自由。 ネット回線がないと動画見れないとかはあるが、なによりアレクサ使って照明を全部まとめて制御ができないのが実生活で困りどころだなーと。

コペンさんのエアークリーナ、・・・・純正に戻した

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昨日喜んで付けた D-SPORTSのエアークリーナーですが、今日純正に戻しました。 会社の往復で乗ったんですが、つまり一番よくわかるベンチ。 明らかに低速トルクなくなってる。 パワードライブ付けてから低速からでもいつでも加速できるからゆっくり走れば良い、って感覚が好きだったんだけど。 見事にそれがなくなってる。 あらかじめ速度出しておかないと急には速度上げられないぞ、って感覚になってるのさ。 そりゃアクセル余分に踏めばいいんだが、明らかにたくさん踏んでるんだわ。 開けたところでぶん回すと良いんだが、そんなもんは一瞬しかできないわけで。 うーん、楽しくない。 ので、純正に戻しました。 取り忘れてたので厚み比較。 右の白いのが純正、2倍近い厚みあるかな。 サクッと交換。 MTだと悪くないのかもしれんけどなあ、CVTより回転数上げて走るのが普通だし。 しかし、毒キノコとかで吸気の長さとか径が変わったりしたら低速トルクが落ちてパワーが上がる、ってのはわかるが、フィルターの抜けが変わるだけでこんなにバランスが変わるとはなあ。 むずい。

コペンさんのエアークリーナーをD-SPORTSのに交換してみたぞ。

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過給圧誤魔化す君のパワードライブを使ってるので吸気よくすると変わるんかなーと、高いもんじゃないし、怖いものでもないし。   エンジンルーム左奥の箱、3か所金属の爪で止まってるので開けば簡単に交換できる、純正と同じ形状のやつ。 14000km近く使った純正フィルター。 けっこう黒く変色してる。 右新しいの。 金属メッシュで補強されてるので全体黒い。 厚みは半分ぐらいになるのかな。 とりあえず数分でできるお手軽さですわ。 んで、どうせ違いわかんねえだろ、と思ってたらちょっと走っただけで結構違う。 3000回転からが軽く回るようになるな。 CVTのスポーツモードだと変速タイミングが変わるというか変速時に一呼吸あったのがなくなった。 でも帰りに確信したんだけど、2000回転前後のトルク感がなくなってる。 パワードライブでターボの立ち上がりが早くから出て下のトルク感が出て乗りやすくなって喜んでたんだけどその分がなくなった感じ。 CVTのDモードでの制御だと街中タラタラ走ってるときはずっと2000回転辺りなんでなんかアクセルについてこない感じで比べるとちょっと乗りにくいかも。 いや、良くも悪くも、こんなに変わるとは思ってなかった、うん、明らかに効果はある。 ちょっと戻そうか悩む(;'∀')、エンジンぶん回すことそうはないので普段が怠いのはどーよとなー。 あ、MTだと回転数はある程度上げるのであまり気にならないのかも。

さらに石油ストーブネタ、給油口アダプターを作って電動給油ポンプ使えるように

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 そして、いっぱいストーブ使うには灯油がいるのです。 もちろん灯油追加で買ってきたのだがこいつ電動給油ポンプうまくいかんのです。 ファンヒーターのタンクだとネジなり山があってそこにポンプをフックで固定できるんだけど、こいつは本体がそのままタンクでそんな山はない。 ということで出し口を手で持って入れることは可能なんだが、この電動給油ポンプ、口のところにセンサーがあって自動で止まるんだけど、手で持ってると深さが当然安定しない。 攻めるとこぼれるし、びびるとさっさと止まっちゃうわけで。 ということで給油口アダプターを設計w 印刷方向もあり、上下分離構造に。 初めてインサートなっと使ったんだけど便利ね、元は樹脂穴のつもりだったけどちょっとでかかったので穴広げてインサートナット突っ込んだ。 ポンプ取り付けないと固定はされない。 ポンプに取り付け。 ポンプの先端のセンサー部分が給油口に入ってることで位置決めされる構造。 サイド下のひっかけで上下方向で抜けなくなる。 穴で位置が決まって上下で抜けないので固定されるわけだ。 先にノズルを給油口に入れて、下のひっかけをパチンとかける、音が出て嵌るの気持ちいいです(設計者心) 満タンで自動停止確認。 そうそう、今回はABSで印刷、灯油に対して耐性はあるようなので。 んで、今回新アイテムとしてちょっと前に買ったかたどりゲージを使ってみた。 Amazon | Yesoair 型取りゲージ 気泡管搭載 最大測定範囲が巾255㎜、奥行75㎜ ロック機能付き CMとInchの目盛り付き ABSプラスチック製 軽量 防錆 耐久性が高い 日曜大工用品 DIY用便利工具 | ゲージ・コンパス | 産業・研究開発用品 通販 こいつで石油ストーブ横のタンク部分の形状をとる。 右下の引っ込んだところがタンク形状。 この写真をパソコンに入れてFusion360に取り込む。 250mmの長さがあるのでスケッチで250㎜を引き、拡縮で写真のスケールを合わせる。 それでスケッチでこの形状の線を引いてやれば形が写し取れるわけだ。 ということでめっちゃ良い具合に作れたわけだが、汎用性がまったくない残念さw

石油ストーブ用に、ストーブファン買った

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 大変気に入ってる石油ストーブ。 気に入ったものには投資せよっと思ってるので追加購入。 暖まった空気が上に行くだけなのを横に流して拡販してくれるファン、電源レスで回る不思議なやつ。 Amazon | [日本電興] ストーブファン エコファン 空気循環 暖炉 薪ストーブ 石油ストーブ 電源不要 静音 (メーカー保証1年) ND-SEF01 ブラック | 焼却炉 サイズ感はちょうどよいかな。 Amazonぱっと探すと完全中華なものがほとんどだけど、これは日本電産ってところが出してて製造は中国だけどいちおう日本のクオリティーチェックはあるだろうなとその分ちょっと高いけどねえ。 シャッタースピードで回転数間引かれてるけど結構回る。 風量はそれほどないけど、それでも空気は動く。 原理としては ストーブの天板の上は240℃ぐらい。 350℃ぐらいになるとファンの部品が溶けるらしいので注意。 上のフィン部分は86℃。 この上と下との温度差で途中にあるペルチェ素子が発電してモーターにが回るんだそうな。 上昇気流とかを利用してるわけではない。 ストーブファンを使う問題点は上にやかんが置けないことかなあ。 んで上でも書いたけど天板が熱くなりすぎると壊れるのでこれも購入。 Amazon | キャプテンスタッグ ダッチオーブンスタンド M-5706 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) | ダッチオーブン用アクセサリー ちょうど嵌って固定される。 やかん乗せるときにも天板が擦れず良いです。 ちなみに後ろのファンヒーターは今日処分してきた。 増えた分減らすのじゃ。

ルービックキューブを始めてみたの

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ルービックキューブ、ちょっと話に聞いて気になってイオン行ったら置いてあったのでつい買ってしまったのー。 何種類かあったけど、いちおうちょっと速くやれるタイプのを買ってみた。 本気のスピードの人にはまったく話題にもならないレベルのものらしいが、まあどこもそんなもんさw なお、ルービックキューブ、初めて現物を見たと思う。 いや、小さいころ見たことあるのかなあ??もっとガチガチ動くものなイメージがあるので触ったことあるのかなあ? これはちょっとグニョグニョ動く感じがある。 そしてー、初めて揃えれた図。 ルービックキューブ簡単6面完成攻略法<初心者向けのわかりやすい解き方> こちら見てやった。 昔ながらの、なんならアクセスカウンターのある懐かしさ。 で、こいつにはスタンド付いてなかったので横で印刷。 そして翌日。 敗れ去った図w いちおうスピード用の解き方のページでやってみたんだけど、じゃあこうなっちゃったときにはこいつをどれかと入れ替えてね、え?どっ、どうやって??となり沈没。 まだこの世界の常識が分かっておらんです。 ちまちま遊んでこう。

トヨトミ 石油ストーブ RB-G250 レインボー 買ったぞ

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 10数年使ったファンヒーターがたまに電源が落ちて電源抜いて冷めるまで動かないので買い替え検討してたの。 おしゃれっぽいファンヒーターけっこう値段するなあとお思ってみてた。 で、昔ながらの石油ストーブ、イメージはおばあちゃんの家にあったやつ、みんなでストーブの上に手を出して温まってたやつ。 あれのちっこいのあるの知ってかわいいと思ってしまったのが運の尽き(;'∀') アマゾンでポチろうと思って最後のボタンを押しそうなところで、帰り道のケーズに寄ったら(まったく期待せずに)あったので、しかも展示処分で安くなってるし~。 コペンで衝動買いをした図w トランク入らねーよ、は計算済みだったが、助手席足元にも置けず。 さすがにそのままではやばそうだったのでひざ掛けしてシートベルトして着席してもらい帰ったぜ。 ついたー。 左下のコック回して、右横の取っ手をおりゃって回すと点く。 左横の蓋開けてライターなりで点けることも当然できる。 そしてモバイルですよ、なんのこっちゃ(電源がいらない、のでケーブルレス) 明かりを消すとレインボーらしくなる。 ガラスに細工してあるっぽいね、程よく明るい。 ちなみに、点けようとして気が付いたんだけどこいつ電池着火と手回し着火のタイプがあるのね。 買ったのは手回し着火のやつだった、でもちょっと回せば点くので悪くない、というか儀式っぽくてよい。 とはいえ、このタイプすぐには部屋全体暖まらん。 とりあえずサーキュレータを弱で回してみてた。 そんでやかんを置くじゃないですか、やっぱりさ。 うん、じわじわーっと暖かくなる感じ。 いままでファンヒーターだと暖まると消して寒くなったらまた点けてって運用だったのだけど、こいつの場合、家に帰ったらまず点けてそのまましばらくは点けっぱなしという運用かなあ。 燃費もそんなに良くはないはずなので灯油の消費量が増えそうかな。 でもさ、なんか良いじゃない。 ちょっと不便で、ちょっと遅くて、ちょっとめんどうで、でもなんか良いじゃない。 燃えてるのをボケっと見てるのもなんか良いし、これってあれだね簡易暖炉的なな。 楽しくなったので、上に置ける五徳とストーブファンをぽちった。 やかんももうちょっと小さいのがあるとちょうどおさまりがよさそうだがーとか楽しい。 あ、灯油も追加で買ってこなきゃー。

紛争でしたら八田まで、二巻まで読んだ

知ったのは麻生さんが大臣だった時の発言からだねー。 二巻までちょうど無料だったので読んでみた。 紛争というともっとでかい戦争一歩手前なドンパチかと思ってたけど、もう少し小さい小競り合いという感じかな、一つ一つのテーマはそれほど長くはない。 ただ、話が点と点で進んでいくような感じがあって、話に厚みがないというか。 状況の説明をしてしまって、状況を物語で伝えてるわけではない、なんかもったいないかなあと。

海街diary、見た

 映画のやつね。 周りを固める役者が最強布陣、しっかり空気感を作ってくれてます。 姉三人はちょーっと違和感あるところもあるが。 末っ子がわりと話の中心でもあるのね。 ほのぼのしてて良いです。 微妙に遠慮してたしAIからもおめえには合わないと思うよとされてたけど良いほのぼのさです。

winter on fire 、ウクライナのことを知ろうとね

 ウクライナってロシアっぽい端っこ?ぐらいしか知らないので。 2013年から2014年のデモのドキュメンタリーですね。 EU加盟すると言ってた政権がやっぱやーめたと言ってロシア側になったのに切れた市民がデモしたっての。 それをしまいには軍隊的な警察権力が実弾まで使って制圧しようとして要塞作って対抗する市民という状況になっていった。 おもしろいのは、市民側に元軍人がいて戦闘方法教えてたり、逆に市民側に権力側が扇動要因を送り込んでて権力側に暴力を振るうように仕向けて取り締まる口実を作らせたりとかか。 でもまあ権力側が実弾使いだした時点でもうデモを取り締まるという話ではなくなってるのでな。 まあ戦場ですよ。 人は死ぬし、血だらけになってるし、野戦病院だし。 ただそれでも焼野原なわけでも、砂漠のど真ん中なわけでもないのですよ。 普通のまともな都市でまともに生活している市民なんですわ。 こうまでしてEU寄りになったのに、それでもうまくいかんのなあ。

プロジェクト・ヘイル・メアリー、読んだぞ。

 火星の人、のアンディ・ウィーアーの3冊目の本ですね。 急に太陽が弱って調べてみると変な宇宙微生物が太陽のエネルギー食ってるらしい、つまり熱エネルギーにめっちゃくちゃ強い、そしてアホみたいに増える。 で、数十年後には地球は氷河期になって人類半分死ぬね。 まあ、なーんも忘れてロボットに介護されてるんだが。 という話なわけさ。 深刻だけど、そこはアンディ・ウィーアーなので妙に軽さがあって、読んでて気楽で楽しいの。 さくさく読めるし。 科学の使い方もおもしろいしねえ。 途中200万キロの燃料を軌道上にどうやって打ち上げたんだろうと思ったけど、アポロ計画で使ったサターン5型のペイロードが11万8000キロあるってことでこれを17回ぐらい打ち上げれば可能ってことで無理じゃないかーと納得。 こんな感じで、あっちこっち納得させられるんだよねえ。 ただ映像化されるとちょっとあれかもしれないので本で読んだほうがあれを気にしなくても良いというw まあおもしろいっすよー。

Pixel Buds A-siries 買った、フルワイヤレスイヤホンね。

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 もう何個目かわからんけどフルワイヤレスイヤホン買った。 すでにイヤホンあんまり興味なかったんだけどw、前に使ってたpixel 3aXLの買い取りがgoogle ストアにクレジットされてて使い道がなくなっちゃってたのでプラスちょっとでこいつを買ったの。 ケースは割と小さい。 裏面は磁石になってるがこれってワイヤレス充電できるのかな? ちなみにうちにはワイヤレス充電器はない、スマホは廉価機ばっか買ってるのでワイヤレス充電ついてないのばっかりだったもので。 イヤホン本体、買ったのはブラック。 でもケースは白。 まあカバンの中で見つけやすいので白はいいが汚れそうかなあ? 耳に付けたときに耳の穴に突っ込んで回転方向は自由なのでぐるりと回して、この弾力のある尻尾部分が耳にちょうどフィットするところで固定という感じかな。 ちょっとぐるりと探す手間はあるけどフィット感は悪くない。 というか軽く付いてるけど落ちそうな感じがないのでしてるのを忘れる。 なお、アップルのearpodsはぽろぽろ落ちる人です。 そんでよくわからない技術だけど近づけたら?スマホが認識してpixel budsアプリをダウンロードせよって出てきて落としてたら接続とか全部完了してた。 技術がわからなくてもうまいことできるのは良いことだ。 音質は最初低音が足らない感じで再生ソフトでイコライザーで上げてやっていい具合にしてみた。 pixel budsアプリでも低音ブーストってのがあったけどボワボワになっていまいち。 と思ってたら、直後にファームウェアの新しいのあるよってことでアップデートしてくれて 低音の上げ具合を調整できるようになってた。 これで低音ちょっと上げてやるといい具合になった。 めっちゃいい音ってわけではない、けど十分な音って感じかな。 音楽を聴こうって気にさせる。 今まで使ってたanker soundcore libelty airだっけかな?これは音悪いので音楽には不向き、でもポッドキャスト聴くには十分で、さらにこいつは遮音性が低いので買い物とかで外で付けてても怖くなくてこれはこれで気に入って使ってたのよね、ただいかんせん音楽には不向きだったわけで。 pixel budsの遮音性はややある感じ、なので外で使うにはちょっと気を付けないとかも。 外音取り込みモードはない、ノイズキャンセリングもない。 アプ

しつこくFlowsquare+で流体シミュレーション、ルーフ上後端のボルテックスジェネレータの結論

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 コペンさんのルーフ上後端のボルテックスジェネレータの効果確認。 今回はシミュレーションの空間を小さくして分割エリア数はそのまま、つまり細かい密度でシミュレーションできる。 これまでは車体全体が入るよう12m×4m×3mでやってたがこれを2m×1m×1mとした、ルーフだけ入る程度か。 まずは、ルーフ上後端、ボルテックスジェネレータあり ボルテックスジェネレータの後ろにちょっと青い乱流はできてる。 次はボルテックスジェネレータなし。 のっぺりと水色のやや低速の流れがある。 びみょー(;^_^A なんとなく、ボルテックスジェネレータの高さが足らない気がしてきた。 2倍か3倍近い高さがいる気がしてきた。 じゃあ試そう、それが流体シミュレーションの良さだ。 さくさくっとボルテックスジェネレータ改良、かまぼこになりました。 1枚目ははっきりしないけど、2枚目では明らかに乱流ができてる。 ルーフ下端方向へは乱流は比較的短い距離でわからなくなっている。 逆に水平方向へは思ったより乱流が出てる。 で、結論なんだけど、この位置のボルテックスジェネレータってのはルーフへ気流を這わせるわけではなく、高い位置にある大きいリアウイングに対して効果があるものではなかろうか。 だからでかいリアウイングがついているインプレッサやランエボはメーカーとしても付けていたわけだ。 なんか納得した。 で、うちのコペンさんにはそんなでかいリアウイングは付けるつもりないのでここのボルテックスジェネレータは意味がない、結論です。 もしルーフに沿って気流を這わせたいのであれば、ルーフ表面にイボイボと突起をつけて短い距離で小さな乱流を起こし続けるのが良いのではなかろうか。 もちろん飛行機の翼のボルテックスジェネレータと似た形状ではあるがあっちは流速が10倍ぐらいなわけで(コペンのシミュレーションは90kmでやってる)発生する小さい乱流の大きさも長さもけた違いなはずで、そんな条件であれば翼の上であれば十分効果が得られるってことだろうな。 なんかいろいろ、ほんといろいろ納得した。

宇宙外少年少女、見た。

宇宙ステーションで 子供と、月面で生まれた障害がある子供(昔のAIが作った補助装置で生きれてる)の話かなー。 おもろい。 AIの進化と限界が来たと人間が制約をした世界か。 後半ちょっと動きが減って説教臭くなるのはちっと微妙だったか。 あと、これは結構許せないんだけど、コンピュータがなんというか浸食というか乗っ取られるような描写を映像化するんじゃない、それ嫌いやねん。 もっとさ、コンピュータオタクなりオペレータがコンソール眺めてて、「うわ、アクセス権がなくなってる」、とか、だめです、すべてのファイルが暗号化されてますとか、なんならBABEL BABELで良いと思うんだ。

コペンさん改良3DモデルでFlowsquare+使って流体シミュレーション、なんちゃってGTウィング

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 コペンさん3Dモデル改良。 サイドミラー付けて全体の形状修正、コネコネしてると無限に時間が溶けるぜ。 リアウィンドウの立ち方がだいぶ似てきたかな。 ルーフ後端へボルテックスジェネレータ取り付け。 ついでなので、GTウィング付けてみた。 超手抜き設計だぜ。 で、Flowquare+で流体シミュレーション。 ルーフ後端に青い遅い流れができてるのでやはりリアウィンドウの垂直に近い立ち方からの気流の乱れが出るようである、前回のは形状が滑らかに繋がり過ぎだったか。 サイドミラーの後ろ側はめっちゃ青い遅い流れができてますね、抵抗でかいわ。 ルーフ後端にボルテックスジェネレータ、ようわからん。 シミュレーションの細かさが足らなくて影響が出てない気がする。 しかし細かくすると膨大に時間かかるので厳しいかなあ。 ほぼフラット取り付けのGTウィング、ボディ後端の気流の乱れてる渦が離れるっぽい。 さすがにフラット取り付けだとダウンフォースあんまり出てないような?いちおう逆の翼形状にはしてるがシミュレーションの細かさ的に再現はされないか。 それでも良い気がするなあ。 それでこれやってて思うけど、ちゃんとしたリアディフューザーは車体下面の圧力を抜いてって効果も車高が低くてフラットボトムなら出るのかもしれんがそれよりはしっかり後ろに気流を飛ばして後ろの乱流を遠ざけることによる抵抗の低減の方がメリットな気がする。 だって現行プリウスはディフューザーになってるからなあ、つまり燃費よくなる。 いやこういうことやりだすとプリウスの形状はよくできてるってようわかる。 コペンさんはあんまり考慮されてない形状というかボディ後端の下面まで横にフレームあるはずなんでディフューザーは無理なんだよね。 垂直の板を何枚かあるのはあれはディフューザーじゃねえ、斜めにせり上がらせろや。

コペンさんの3DモデルでFlowsquare+で風洞シミュレーション

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 ということでコペンさんの実寸モデル(大体ね)で風洞シミュレーションやってみよー。 条件は基本パラメータはF1のやつを利用、速度は100kmで、風洞エリアは少し小さくしてる(少しでも分割エリアを小さくした方が精度上がるかなと)、F1よりかなり車体は小さいしね。 で、見てみると、ルーフ後方の気流の剥がれはあんまりない。 ボディ表面のしょうがない程度の低速の気流があるのみ。 ルーフを横方向の気流の流れ。 これも気流の極端な剥がれは見えず。 全体横方向。 ということで、コペンさんのルーフ後端リアウインドウは垂直に近いけどそんなに気流は乱れてない。 むしろ当たり前だけど、フロントバンパー、ボンネット上、ボディ後端の乱気流、これが最大の空気抵抗に見える。 それとフロントサイドとリアサイドかなあ。 こうしてみると、トヨタ車がテールライトサイドにボルテックスジェネレータ付けてるのは納得できる、効果多少でも見込むならここかも。 アルミテープを貼るのもフロントとリアのバンパーサイドにやるのもわかる、気流の動きが大きい。 フロントバンパーはある程度考慮した形状だろうし、デザイン上も妥協できないだろうし。 ルーフはボディ後端に近いのであればルーフスポイラーなりを付けてボディ後端の乱流を少しでも後ろに飛ばす役割とかがいいのかもと。 ダックテールはやっぱり効くと思う、大事。コペンだともうちょい大きくても前後のバランスはよくなるように見える。 風洞シミュレーション、自分でリアルタイムに好きなところを好きなように眺めてるとなんとなく見方とかわかってきますねえ。 これは体感しないとなかなかわからないわ。 おもしろい。 ということでルーフ後端のボルテックスジェネレータ付ける気がちょっとなくなっておりますw それでも微妙な変化が大事だったりもするが、うーん。

Fusion360のフォームを使いだしてみた、ボルテックスジェネレータとコペンさんの風洞モデルを作ってみた

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 CADってカチカチとした寸法・Rなものを設計するのに適してるんだけど、3次元にうにょーと滑らか有機的に互いが繋がっていくようなものには向かないんだよね。 わかりやすいのが昭和の車のボディは直線とRで構成されてる、まあ手書きドラフターで書けばそうなるんだが。 いわゆる車のボディで空力に優れたデザインは3次元にうにょーっとしたものになる。 で、Fusion360にはそういううにょーっとしたデザインができるフォームってものがある。 ただ、CADに慣れた人にとってはこれすごく意味わからん使い勝手なの。 2次元CADが、はい、直線引いて、これは長さ何ミリ、この角はRいくつ、こことここは何ミリ開けてて、角度いくつで繋げて、みたいなもんなんだわ。 3次元CADというか他の知らんけどfusion360だと、それにプラスしてこの2次元の図を厚み方向に何ミリ伸ばしてってやってる感じか。 じゃあ、このフォームってやつは、っていうと。 最初に板なり箱なりを3次元上に作ります。 それに何分割かで面や線で区切ります。 その面や線や線の頂点を3次元でずらします。 その面や線や線の頂点をだいたい通るようにうにょーっとスムーズに繋いだ物体になりますって感じ。 面や線や線の頂点が自由に伸び縮みする粘土みたいな感じ。 それで作ったのがコペンのルーフ後端に付ける用のボルテックスジェネレータ。 こんな感じのうにょーっとしたものが作れる、というかややデザインできるに近いかも。 こいつの実体はこういうポリゴン、そうか、もろ多面体だな。 こいつの面や線や線の頂点をずらしてやると形状が変わる。 これ、ツールバーのユーティリティで表示の切り替えで行き来できるので、形状をいじるときにはポリゴンの方でやって、実際の形を確認するときにスムーズな方で見て確認するという感じが良い。 最初スムーズな方でいじってたらちっとも思うように動かせなくて悩んでたけど、通常いじるのはポリゴンの方でやる、を覚えたら扱えるようになった。 あと、こいつの場合左右は対象の形状なので、ミラーでどこを中心にってのを指定してやれば片方をいじれば反対も同時に同じ形状になる。 んで、3Dプリンタで印刷するとこうなる こいつを、コペンのルーフにつけると こんな感じ、試しに一個仮に置いただけだけど。 オープンにするとこの面はトランクの下になって真ん中辺りは下に