さらに石油ストーブネタ、給油口アダプターを作って電動給油ポンプ使えるように
そして、いっぱいストーブ使うには灯油がいるのです。
もちろん灯油追加で買ってきたのだがこいつ電動給油ポンプうまくいかんのです。
ファンヒーターのタンクだとネジなり山があってそこにポンプをフックで固定できるんだけど、こいつは本体がそのままタンクでそんな山はない。
ということで出し口を手で持って入れることは可能なんだが、この電動給油ポンプ、口のところにセンサーがあって自動で止まるんだけど、手で持ってると深さが当然安定しない。
攻めるとこぼれるし、びびるとさっさと止まっちゃうわけで。
ということで給油口アダプターを設計w
印刷方向もあり、上下分離構造に。
初めてインサートなっと使ったんだけど便利ね、元は樹脂穴のつもりだったけどちょっとでかかったので穴広げてインサートナット突っ込んだ。
ポンプ取り付けないと固定はされない。
ポンプに取り付け。
ポンプの先端のセンサー部分が給油口に入ってることで位置決めされる構造。
サイド下のひっかけで上下方向で抜けなくなる。
穴で位置が決まって上下で抜けないので固定されるわけだ。
先にノズルを給油口に入れて、下のひっかけをパチンとかける、音が出て嵌るの気持ちいいです(設計者心)
満タンで自動停止確認。
そうそう、今回はABSで印刷、灯油に対して耐性はあるようなので。
んで、今回新アイテムとしてちょっと前に買ったかたどりゲージを使ってみた。
こいつで石油ストーブ横のタンク部分の形状をとる。
右下の引っ込んだところがタンク形状。
この写真をパソコンに入れてFusion360に取り込む。
250mmの長さがあるのでスケッチで250㎜を引き、拡縮で写真のスケールを合わせる。
それでスケッチでこの形状の線を引いてやれば形が写し取れるわけだ。
ということでめっちゃ良い具合に作れたわけだが、汎用性がまったくない残念さw