プロジェクト・ヘイル・メアリー、読んだぞ。

 火星の人、のアンディ・ウィーアーの3冊目の本ですね。


急に太陽が弱って調べてみると変な宇宙微生物が太陽のエネルギー食ってるらしい、つまり熱エネルギーにめっちゃくちゃ強い、そしてアホみたいに増える。

で、数十年後には地球は氷河期になって人類半分死ぬね。


まあ、なーんも忘れてロボットに介護されてるんだが。


という話なわけさ。


深刻だけど、そこはアンディ・ウィーアーなので妙に軽さがあって、読んでて気楽で楽しいの。

さくさく読めるし。


科学の使い方もおもしろいしねえ。


途中200万キロの燃料を軌道上にどうやって打ち上げたんだろうと思ったけど、アポロ計画で使ったサターン5型のペイロードが11万8000キロあるってことでこれを17回ぐらい打ち上げれば可能ってことで無理じゃないかーと納得。

こんな感じで、あっちこっち納得させられるんだよねえ。


ただ映像化されるとちょっとあれかもしれないので本で読んだほうがあれを気にしなくても良いというw


まあおもしろいっすよー。

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