投稿

5月, 2011の投稿を表示しています

ヘブンズドア観たよ、んーがっかり感

Knock'in on heaven's doorの日本版リメイク。 原作が見つからなかったのでこっち観たの。   自分的にはがっかり。     病気青春ドラマ+よくわからないサイドストーリー。     伝えたいことがぼやけてる気がする。     もっとシンプルにストレートに、なりふり構わず命の期限と向き合う、それでいいのに。   主題を引き立たすために、他のことはカメラのように意図を持ってきちっとぼかすべきだと思うんだ。     原作ぅー。

GATTACA 観たよー

SFだな、とても人間味あるね。   遺伝子工学で優勢な子供を選別し生ませる時代。 すべての基準が遺伝子がまず優れていること。   そうではなく生まれた主人公、問題のある劣った遺伝子。   宇宙飛行士を目指すけど、遺伝子選別でアウト。   遺伝子の優れた人物と入れ替わり宇宙飛行士に。     その優れた人は、優れた遺伝子ゆえに苦しんで自分から事故を起こして下半身不随。   その人とのやりとり、正体がばれそうになりながら、様々な方法で切り抜ける。 こういった手口はドーピング検査の様な感じだなとか。   それぞれの人がいい雰囲気なんだよな。 SF物にありがちな冷たい人物像をもたせてない。     努力の前に遺伝子って世界を乗り越えるのよな。   ラストおっさんかっけーしw

THIS IS IT 観たよー

うんいいわ。   マイケル・ジャクソン、歌手、ダンサー、指揮者、エンターテナー、なんだなー。 キングなことに納得した。     体の使い方、演出、曲ごとの構成とかおもしろいなあ。     あー、演技はやっぱダメだと思うw、だれかダメだししてやれよ。     これは是非観ましょう。 今度は動きをコマ送りで見ていってみたいなあ。

ハヴァ、ナイスデー 観たよー

日本の無名な?映画監督達によるショートムービー集らしいです。 こういうのは普段見ないので新鮮。   どれも10分ぐらいですね。 そして撮影はそれぞれ24時間以内という制約みたい。     初っぱなからストーリー展開が全力なんですよね。 どれも一つの方向を向いて突っ走る。     今回観たのは birthday Girl お別れのバラード 夕凪 wonderful swim 橘くんのバカ。 風見鶏と煙突男 その山を崩せ 世界で一番体にいいこと   良かったのは 夕凪、最初の少し印象を持たせた2段ベッド、それがあってラストシーンすごく印象に残る。     うまく消化できない作品も多いんですけどねえ。 でも残りもまた観ていきたいな。

ジョゼと虎と魚たち、観たよ、いいなあ

妻夫木聡、もうまさに爽やか好青年。 池脇千鶴、足の不自由な身障者。     ぜひ、しとしと降る雨の日に観てもらいたいなあ。       明るく爽やかに物語は進んで行く、ドラマチックに。       最後、いや、少し前からか。   なんで、どうしてそばにいてあげない、おまえしかいないじゃないか。   でも・・・・、それは愛情じゃない、同情だ。 同情なんて続かない。       それでもあなたに会えたから変われた。 闇から拾い上げてくれた。