小松左京、復活の日、読んだ。
日本沈没についで小松左京2冊目、復活の日読んだのよ。 今読まなくていつ読むのです。 ウイルスによって人類は敗北します、完膚なきまでに。 1964年発行かあ。 前半は数日前の世界の状況そのままです。 中国あたりでウイルスがー、ヨーロッパでー、イタリアがー、ロンバルディアがー、そのままです。 人類は戦って破れますが、敗戦を読むのもいいものです。 日本沈没と比べて読みやすい分量だし、せっかくだし、今読む本ですよ。 そういえば、カバーの絵見たことはあったけどこれもようやく理解できたなー。