高崎からの富岡製糸場
神川の新保原から高崎へ移動、初群馬。
ぐんまちゃんに喜ぶ。駅のすぐそばのホテル123に泊まる。
日曜宿泊なのもあって6600円ぐらいだったので、しかも大浴場とフリードリンク、朝食付き。
部屋はちょっと狭いけど疲れ果ててる人間には関係ない、風呂入って即寝る。
朝食はバイキングでちゃんとしてる、普通にこれに1000円払っていいと思う。
電車で上州富岡駅まで移動。
この時に富岡製糸場の入場券と高崎の往復券のセットが安く買えるのでこれで行った。
この2日目神川解散後から3日目の帰りまでの工程はほぼchatgptさんに考えてもらってるのよね。どこでホテル取っておくと次の日行動しやすいかとか土地勘のいることだったりするからねえ。帰りの家に着く時間からどの程度のことまでやれるのかの逆算もしてくれるし。
旅行計画にはAI素晴らしいなと。
上州富岡駅からてこてこ歩いて富岡製糸場に。
開場30分前ぐらいには着いてたけど平日朝にボケっと時間潰してるのも良いものです。
200円払うと30分ぐらいの解説ツアーがあってお勧めということで参加。
これで全体の半分ぐらいのところを回ってくれる感じかな。
建築系の解説が多かった印象、レンガ作ったことないから瓦職人に教えたら最初に作ったこの辺は下手くそとか。レンガの積み方の違いとか。
解説ツアー解散後にもう一周ゆっくり見て回り、写真も一人でないとなかなか撮れないからね。
女工さんの寮だったところかな。
自分の身長でも頭打ちそうなぐらい梁が低いです、当時の女性は背が低かったのだなあと。
中庭落ち着いた庭になってるのでただ詰め込まれた工場という雰囲気にさせないようになってますねえ、フランスの人だっけの設計思想もあるんですかねえ。
蒸気エンジン、の復元されたものらしい、本物は明治村にあるってことだが、行ったことあるはずなのに記憶にない。
土日は実際に動かしてくれるみたい。
今も昔も変わらない機械の点検確認。
会社の若い子に、機械の音聴けよ、って何度言ったことかw
最後まで使われていた何世代目かの自動繰糸器、なんとなくミシンっぽいものが大量に並んでる感じだ。
そしてニッサンが作った機械だって、ここで出てくるかって感じだ。
実際に作業も見れるみたいだがタイミングが合わず見れず。
機械油の懐かしい工場匂ですわ。
たださ、非常停止ボタンなんてどこにも見当たらないんだけど、そういう時代なんですかね。
でかい倉庫。
お雇いの外人さんの家とか食堂・教室とか興味深そうなところは残念ながら入れず。
と、そんなこんなで2時間半ぐらいかな、だいぶゆっくり回ったと思う。
良かったですね、大人になると面白いです。
学校で来るとつまらんだろうなあw
帰りはサクサクっと。
高崎に戻るルートにするとそこから新幹線で東京まで行けるので早いですね、お昼に帰り始めて17時前には豊橋の自宅に帰れた。
終始邪魔なフォームローラーでしたw、役には立ったがー(もちろん高崎のロッカーに預けて富岡製糸場には行ったけど、これらもあって基点を高崎にしたのよね)