葬儀後~、ようやく一旦は落ち着き
通夜、葬儀までは葬儀屋さんが主導してくれるので慌ただしいけど考えることは少ないんだねえ。
そのあとは、朝から寝るまでずっと書類・手続きのことをやってるか・調べてるか、です。
マジで朝から寝るまで。
マジ受験勉強かよな。
父親の場合、お金の流れはほぼ整理されていたし、支払いの書類なんかもまとめてあったんだけどそれでもめちゃくちゃ大変。
整理されてても家中探してるし。
それを全部リビングの床にまとめて積んでいって床が見えない状態で過ごす。
で、何をすべきかを決めていく。
これが一番つらい。
何やればいいのか、どれだけあるのか、何もわからないのに優先度をつけて何をやるのかを決めていかないといけない。
って、やってる横から49日の食事どうすんだ何人集まるのか今すぐに連絡とれとか妹に催促され、おれ氏キレて二日間スマホの電源を切ってた。
いや、でもこの情報遮断はある意味良かったかも。
とにかく次から次にタスクが増えてく状況で流入を止めて資料作成とかに意識を回せたからな。
貯金や定期の残高集計、お金の流れをすべて把握、どうお金の流れを止めていくか。
って、やっていくと一度やれることが止まる状態があって、一つ目が戸籍謄本へ亡くなったことが記載されるまでに10日ぐらいかかるのね。
それを使わなくてできる手続きをやり続けて、sの戸籍謄本がなければできない手続きに到達したときの日数の差が一旦の休憩できる日。
自分の場合、そこまで7.5日ぐらいかかってて、2.5日の間ができたかな、ちょうど土日になったので滑りに行けたわけだ。
で、それが過ぎると戸籍謄本が手に入るのでそれを元に手続きをする。
まあ、手続きと言っても意味がわからないことを勉強して書類集めて記入して提出して、あれもう窓口閉まってるじゃん、とかやってれば数日はあっという間なわけで。
マジでお前ら日本語しゃべれよ、って頭の中で切れてることもあったり。
で、この辺りの段階で銀行やなんかに連絡して凍結してもらった、全部じゃないけどね、ある程度。
で、今度は遺言書がないと手続きができなくなって止まる期間になる、今がそれ。
遺言書作ったとは聞いてたがどこにあるのかがはっきりせず、家にはないし、公証人役場にも出向いて照会してもらったがなし、となると貸金庫かなと。
で、今回調べてて知ったんだけど、遺言書は貸金庫に入れちゃだめよ、家族が困ります。
というのも、貸金庫、本人が生きているときは、もちろん本人、もしくは指名されている代理人が開けられるんだけど、死んだ時点で代理人が開けることができなくなる、勝手に持ち出されたら困るからね。
しかし、遺言書に書かれてる指名された人は貸金庫を開けることができる。
だが、しかし、貸金庫の中に遺言書が入ってたら、読めないから開けられねーんじゃ~。
ということで相続人全員集合、全員の書類と実印を合わせて開けましょう儀式が必要になる。
なお、これで遺言書なかったらまた他を探すことに・・・。
とりあえず遺言書はどこにあるものか家族に伝えましょう、それと大事だからって貸金庫に入れてはいけません、開けられないんです。
で、今は妹が実印を持ってなかったのでそれ待ちですね。
おかげでちょっと休めてる。
相続系が始まったらさすがに司法書士とか頼んでになるねえ。
それまでも使う選択肢あったけど、聞いた話、自分で頑張って1,2時間で書いた1枚+届け出の書類+窓口提出で30万とか聞くと仕事休んでもやる価値はあるわなあとか。