映画、Perfect Days と オッペンハイマー 観たよ
たまには淡々としたのも観てみようかとPerfect Days 観てみた。
役所広司が東京で寡黙にトイレ掃除の仕事してる。
変わらない毎日、という淡々さ。
ではあるんだが、中途半端な田舎一人暮らしの俺からするとよっぽど変化に富む日々だよなーと。
とか思っちゃう。
映画としてはクソかもだけど、毎日同じで、たった一日一つの出来事が違った、それでもよかったんじゃないかと。
それでも役所広司の演技だけで成立させてほしかったかも。
まあ、悪いわけじゃないよー、ちょっと捻くれた見方しちゃっただけー。
次、オッペンハイマー。
アマゾンプライムビデオで配信開始で見ようとしたら英語音声、英語字幕、しかなくて幸先をそがれたw
1月1日から?ちゃんと日本語音声、日本語字幕になってたので権利関係だったんすかね?
原爆の生みの親としてのオッペンハイマー。
原爆を作るまでのサクセスストーリー。これに関しては日本人にはない目線でおもしろいですね。原爆が絶対悪ではない、物理科学の成果。
その後の不遇さ。
ここは難しいですね。事前知識としてバックグラウンドを知ってないと、つまりああなったことをこう表現していくのね、ということがわかってないと。
さらにクリストファー・ノーランの時系列がぐちゃぐちゃ手法でわからんに拍車がかかると。
映画館で観る良さもあるし、事前知識がないと難解さもあるものでしたかね。