HueForge 、3Dプリンタで写真のように印刷できるソフトな

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まったく偶然に目に留まってセールだったので買ってみた。

3Dプリンタで写真のように印刷できるソフトらしい。


できたのがこれ。


ちょっとすごくない?

昔飼ってた、お犬さん、やる気のない感じが良く出ててこの写真は好きなのだ。


3Dプリンタやったことある人ならわかるけど普通色を重ねてもそのフィラメントの色が出るだけ。

底面を黒で作って、次に白に変えても、黒の上に白が乗ったものができるだけ、当たり前だけど、白黒の2つの色のみ。


このソフトのおもしろいところは、フィラメントの透過度合を勘案するってところなのかな。

つまり黒の上に薄く白の層を印刷すると白がある程度透けて後ろの黒が多少出る、なのでグレーになる。

という原理だと思ってる、まだよくわかってないw


ソフトとしてはこんな感じ。

これは白黒2色になるようにしたもの。


一番下のパラメータ、まあごちゃごちゃテストしててあれだけど、下地に黒、右に順にいくけど途中使ってなくて白の層を出してる。

というかこの下のパラメータが最初出てないのでよくわからないになる、windowからColor slidersで出ます。

左にあるのはフィラメントの選択で、メーカーごと色ごと種類ごと透過度の設定がある、が、ざっくり使いたいのであれば今回であればPLAの白と黒で設定するだけにしてる。

もちろんキャリブレーションのブロックを印刷して設定値を出して保存することもできるけど、まあ白黒をなんとなく使うだけなら大ざっぱで。


スライサーに入れるとこんな感じ。

スライサー上では透過度の概念はないのでべっちゃりな絵になる、ドキドキしならがら印刷じゃ。

このサイズ感で5時間ぐらい、3時間ぐらいで一回フィラメント交換だな、人力だよん。



なおHueFougeのソフトでプロジェクトを保存するとそのフォルダにこういう設定にしてねってファイルがあるのでそいつをスライサーの設定に入れてやる。

あとはフィラメントの交換レイヤー高さの設定か。


せっかくだしplusaslicerの設定出しておく、合ってんのかよくわかってないんだけどー。






ただ、HueForgeの使い方とかスライサーの設定に使うファイルとか、パッとわかりにくい。

自分はいくつか動画見た中でこれがわかりやすかったかな、英語だけどー。



印刷されたものを近くで見ると

写真というより、立体的なタッチのある絵画的な。

表現できてない雑なところも当然かなりあるんだけどね。

ノズル0.4mmから0.2mmにすると相当違うんだろうけど。


でもまあ、人間の補完力でそれっぽく見えるので必要十分かもね。

むしろ、生で見たときの質感は唯一無二な印刷方法かも。

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