3Dプリンタのタイムラプス撮ってみた、よくある、うにょーっと生えてきてるようなあれ
できたのがこれー。
octoprintのプラグインであるoctolapseを使って撮影。
これ使うとエクストルーダーが止まってるように見える。
少し古いoctolapseの解説を見ると設定がずいぶん大変そうだけど今どきバージョンはほぼ自動設定でやってくれて結構楽ちん。
では楽チンでなぜやらなかったかというと・・・。
同じくプラグインの一つのpretty gcodeを入れてるとoctolapseのプリンタープロファイルがSAVEできないというバグ?があって初期設定ができねーって悩んでたんだ。
Octolapse settings won't save : octoprint
だそうでございます、わっかんねーよ。
そこを突破したので、あとはスライサーの設定変更。
prusaslicerであれば
V0.4 Slic3r Slic3r PE and PrusaSlicer · FormerLurker/Octolapse Wiki
ここにある、printer setting->Output options->Verbose G-codeをオンにする。
設定値がGコードに付加されるのかな?ちゃんと見てない、がこれだけでOK
これでGコードをoctoprintに送りつければ勝手に解釈して良きに計らってくれる。
エクストルーダーの位置はお好きに設定して、trigerはSmart - Compatibilityで問題なかったかな、renderingはMP4 30FPSがゆっくり見れて面白いかも。
というわけでできたわけだが、最初にやったのはラズパイのカメラで撮ったんだけど画質が厳しい。
実家とのzoom用に買い替えた中華ウェブカム(最近出番減ってるので)そいつをとりあえずゴリラポットで固定して撮ってみたのが最初の動画のやつ。
ウェブカムのリンク貼ろうと思ったがamazonの購入履歴から消えててない、なぜ?よくある中華フルHDウェブカムです、フォーカスリングがついててマニュアルフォーカスできるやつ。
今回のような用途にはマニュアルフォーカスが実は良かったりもしたなとは思った。
ただ標準の設定ではうまく使えないので設定ファイルをいじらないといけない。
OctoPrintの初期設定をしてUSBカメラを使えるようにする
ここの中段あたりにある、USBカメラが動くようにパラメータを設定する、の項で
SSHして/boot/octopi.txt 編集。
camera_usb_options="-r 1920x1080 -f 30"
にすれば認識した。
で、USBウェブカムが接続されてるとoctoprintはラズパイカメラよりUSBウェブカムを優先するようなのであえて指定しなくても切り替わってる。
コントロールの画面でカメラ映像見ると遅延すごいんだけどね、カメラの位置移動してパソコンまで移動してもまだカメラ移動してる俺の手を確認できるぐらい遅延してるw
ウェブカムのURLからで見ると遅延そんなにひどくないんだけど。
という感じでしたー。