機長の700万マイル読みました
文庫本の講談社+α文庫の機長の700万マイルを読みました。
この文庫の飛行機ものは結構好きで集めちゃってます。
この本は元機長の裏話だったり、ちょっとした tips だったりがおもしろいですね。
まず乗客として乗り込むときにドアに掲げられている名札を見て、機長とはこの人物かと納得してあげる。そういうことって誇りをもって操縦してるんだろうし大切なことかなあと。
次にトイレはジャンボジェットにおいてもパイロットと乗客とで共用なので機内食が配られているときに慌てていくらしい。
乗客としてのトイレ tips は、目的地到着予想時間の25分前ぐらい(機内食が終わって5分ぐらい)には降下し始めてベルト着用のサインが出るのでその前に済ませておくのが良い。
また座席は通路側にしておけばトイレに行きやすい。
読んでて意外だったのが、フライトシミュレータなんかでは離陸はフルスロットルにするだけで簡単に浮き上がっていくので実機でも簡単なのかと思ったら、むしろ着陸以上に怖いらしいということでした。
なぜかというと
あ、ちなみに飛行機乗ったことない。
本で読むのは好きなんだけど、機会がないのと、事故事例なんかを知っているとちょっと怖い、それ以上に信頼はしてるんだけどね。
この文庫の飛行機ものは結構好きで集めちゃってます。
この本は元機長の裏話だったり、ちょっとした tips だったりがおもしろいですね。
まず乗客として乗り込むときにドアに掲げられている名札を見て、機長とはこの人物かと納得してあげる。そういうことって誇りをもって操縦してるんだろうし大切なことかなあと。
次にトイレはジャンボジェットにおいてもパイロットと乗客とで共用なので機内食が配られているときに慌てていくらしい。
乗客としてのトイレ tips は、目的地到着予想時間の25分前ぐらい(機内食が終わって5分ぐらい)には降下し始めてベルト着用のサインが出るのでその前に済ませておくのが良い。
また座席は通路側にしておけばトイレに行きやすい。
読んでて意外だったのが、フライトシミュレータなんかでは離陸はフルスロットルにするだけで簡単に浮き上がっていくので実機でも簡単なのかと思ったら、むしろ着陸以上に怖いらしいということでした。
なぜかというと
- 常に同じ機体に搭乗するわけではないので、エンジン出力のばらつきなどがわからない
- とにかくエンジンをフルスロットルにするのでリスクがある(巡航時には相当絞っている)
- 位置エネルギーも速度のエネルギーもなく、搭載燃料がいっぱいで重い機体をエンジン出力だけで飛び上がらせないといけない(着陸時には最低限の速度のエネルギーはある)
あ、ちなみに飛行機乗ったことない。
本で読むのは好きなんだけど、機会がないのと、事故事例なんかを知っているとちょっと怖い、それ以上に信頼はしてるんだけどね。