運動しても痩せないのはなぜか:代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」、読んだー
運動しても痩せないのはなぜか:代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」、読んだー
以前side by side radio 135. Elastic Calories (Takagi, hako, and kossy) - Side by Side Radio、で話題に上がってた本ですね。
オリンピック選手のような運動量でなければ、運動しても消費カロリーは増えない、つまり運動しても安静時の消費カロリーのままである(ここで話題を終わらせちゃあだめだぞ、次の一文が大事だぞ)
なぜかというと、運動しないと安静時の消費カロリーの何割かは余分なことをして消費してる。
その余分なカロリー消費は不健康とされる症状を出す。
脂肪にしたり余剰な免疫を発生させたり糖尿病したり、その余分な消費に回させないために運動をすると健康的になる、となる。
運動したからその分食べて良い、ではないのだ。
ちょっとまとめると
消費カロリー = 基礎代謝量 + 運動したカロリー
ではなく
消費カロリー = 基礎代謝量 = 生きるのに必要なカロリー + 不健康用途に使われるカロリー(運動すれば先にこの分が使用される)
基礎代謝量の概念変えないといけない的な。
なお痩せたきゃ摂取カロリーを減らせ、さすれば減る。
なお、後半はやや説教臭いので読み飛ばした〜