夏への扉読んだ。
amazonでいつもお勧めに出てきてた、猫ちゃんの本。
あんまり前知識なく読み始めてkindleの発行年を見たら2010年だかになってて、昔から見た現代ってこうだよねー本かと思ってた。
違うじゃん、60年前ぐらいに書かれてるじゃん。
なにこの今感、どういう想像力で書いてたのこの人。
今読むと、あ、これってこのことね、ってわかるんだけど、書かれた当時そんなものは存在も想像すらされてなかったやろ、ってな。
ストーリー途中までは、んーゲームわかる人には、Falloutの導入部分っすね、むしろこれ元に作られたのってぐらい。
後半は思ってたと違う展開になってった。
ロボットが自我芽生えて系かと思ってたのだ。
まー、おもしろいSFっす。
翻訳も柔らかめで読みやすいし。
おすすめ。
タイトルのセンスもいいんだよなあ、さらっと、でも印象的にがさ。