Netflix グレートハック見た、 ケンブリッジアナリティカのことを扱ったドキュメンタリー
トランプの大統領選挙におけるケンブリッジアナリティカによるfacebookのデータを利用した情報扇動のを扱ったドキュメンタリーだの。
民主主義を押し付ける国の民主的に選ばれた大統領がトランプなのは笑えるけど、その背景ってところだな。
アメリカ人が好きそうな題材ってのもとてもわかるがな。
現代のSNSにおいて直観的にそうであると思える事柄ってのは嘘であると思っていないといけないかな。
なぜ直観的にそうであると思えるのか?、それはあなた専用にターゲティングされた事柄であるから、である。
あなたがそうであると思えること、そうであったならあなたはこうしたくなる、こうしなければならないと感じる、あなた専用にそういう情報が与えられる。
たぶん穿った見方をする自分に向けてもそういった穿った見方をする人向けのターゲティングされた情報が与えられる、自分専用にカスタマイズされたね。
facebookだろうが、twitter、instagram、yahoo、google、どれであれなんであれ、なにを見せるのか、どう思わせたいのか、どう行動させたいのか、主導権はネットの向こう側が握ってるんだわ。
最近は自分が興味をもってクリック・タップするその先が意図をもって与えられたもののようで怖いです。