3Dプリンタ2台目買っちゃった、artillery sidewinder X1 でっかいぞ

 prusa i3 mk3sに不満ないんだけど1台だと不安じゃん、なにがw

不安解消のためには予備パーツとか揃ってないと。

あんどトラブったときに単独で復旧してくれないと詰むのです。


予備パーツいっぱい頼むと結構な金額になるわけですよ。

安い3Dプリンタ買えるんじゃね?

いや、しかし中途半端なのは・・・。

よく似たのはつまらん。

core XY方式のとかめっちゃ興味あったんだけど。


などなど悩んで。

ender3系のタイプのでかいの、になりました。


artilleryのsidewinder X1。

メーカー名が覚えにくい、スペルも、発音もー、アーティレリィでいいのか?アーチェリーじゃないんだなぁむずい。

海外ではSW1とかで略されてる、機体、似た設計で一回り小さいのもある。

bangoodで買うと4万ちょっと、国内で買うと6万近くなっちゃうっぽい。

Artillery® sidewinder x1 3d printer kit with 300*300*400mm large print size support resume printing&filament runout detection with dual z axis/tft touch screen Sale - Banggood.com

国内ではあまり出回ってないけど、海外だとまずまず使ってる人もいて改造記事や改造モデルデータもまあまあある。


特徴としては、

  • でかい 300x300x400サイズ、prusaより一回りでかい。
  • ダイレクトエクストルーダー、ender3系の形状では珍しいと思う、元々ダイレクトエクストルーダーだとフレームの剛性とかもある程度考慮されてるはずだし。
  • 静か、prusaより静か
  • ノズルがvolcanoタイプなのでノズル径でかいの使える。
  • 8割ぐらい組んだ状態で届く

bangoodより到着の箱、でかい、とにかくでかい。
そしてbangoodめちゃくちゃ早いっすね、4日ぐらいで届いた、アリエクぐらいのつもりであと2、3週間かかるかと思ってた、アリエクより全然安いし。



組み立て完了の図、横のprusaのエンクロージャに入ってるのと比べてもでかいのさ。


上のアルミフレームを下の土台にネジで取り付けて、配線コネクタ挿して、ローラーの当たりを調整して、フィラメントスプールホルダーを取り付けて完了。
2時間もかからなかったかな。
妙に図がちまちましてて分かりづらい説明書に、はあ?とか思いつつも、説明理解するよりこれっぽいなーで大体なんとかなるぐらいには簡単。
ローラーの当たりの調整の仕方が最初わからず手こずったけど。
コツが分かっちゃえば30分ぐらいでできるんじゃないか、それぐらい簡単。
prusaは仕事と同じ集中力で全速でやって10時間以上かかったからな。

ただまあ、組立簡単すぎて、構造の理解にはならない、なんか触っちゃいけないブラックボックスに感じてしまう(結局改造するのにバラして理解しちゃうので大丈夫だけど、それしない人にはマジブラックボックスになっちゃうだろうな)

で、サクッとベッドレベリングして印刷開始、いやー楽だわ。



船。
船首下のところが凹んでる。

左 sidewinder X1  右 prusa & kaika 、相手が悪すぎるな、悪いものを知ると良いことがよく分かる、当たり前じゃないのな。


ちなみに印刷中なんかピカピカ光りますw


続いては改造にー。

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