脳は世界をどう見ているのか、読んだ

 古典的なニューラルネットワークという捉え方ではない考え方でおもしろい。

脳は世界を予測モデル化して認識している。

その予測モデルとのずれがあると脳は気が付く。

そこにあると思っていたものがなくなるとわずかな変化でも気が付く。

予測モデルとの違いがあるとニューロンは一瞬早く発火する、はい、っと手を挙げるから気が付くと。


そして座標系としてそれぞれの事象をとらえてる、物でも概念でも。

XYZではない多次元の座標系で。

だから鉛筆を認識するのも民主主義も同じ仕組みで認識してる。

物理的なものに対して概念とか形のないものは脳それぞれにどういう座標系で扱ってるかが明確ではないので人によってとらえ方の違いが大きい。


いくつかの座標系で捉えたもの複数を統合して投票する、それがシナプスの離れたつながりの意味であると、投票された結果が意識。



うーん、読み返してまとめてみたけどさっぱりわかってないねえ(^-^;

ただパラパラと読み返すのはやっぱり紙の本がいいねえ。


んで、3部構成の1部がそういった話で残り2部はややSF的な話になってるな。

1部からより実践的な話をその後期待したがそうではなかったのはちょっと残念かなあ、まあ突っ込んだ話しされた瞬間にさっぱりわからんになるだろうが。

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