キッチンの混合水栓を交換したった

実家、 水回り修理シリーズ。


30年物の混合水栓、奥は20年物の浄水器。


混合水栓、下から潜ってシンクと壁の間ででかいナットを回さなきゃいかんのだが、よほど緩くなければ首が90度曲がった専用工具がいるのね。
ナットサイズはなんとかノギスで測れたのでそれで注文、近くの小さめホームセンターにはなかったのでやや特殊サイズだったのかも。素人は一生に一度しか使わない工具っすけどねえ。

なお、下についてた元栓は固着しててビクともせず。
まあ想定の範囲内だったので家の外の元栓閉めて作業。

あと下で潜ってがんばってナット回そうとしてるといろいろなものが落ちてきたり蛇口内に残ってる水が落ちてきたりで保護メガネは必須である。


外装何もないただの段ボールにシールが貼ってあるだけのプロスペックな梱包である。
あとからわかるけど上固定タイプなら交換簡単なのでサクッとイメージでお買い上げしてもらえるよう少し凝った外装にしてもいいじゃねーとは思った、後付け浄水器の箱みたいにさ。


外した蛇口のご遺体。
いや、ナット下で緩めたのはなんとかなったのだけどそのナットが蛇口の金属ホースから抜けなくてナットが外せない。ホース側のナットが外せなくてさ、しょうがないので金属ホースを金鋸で1本切断、銅のホースなのでそこまで苦労はせず。



新しいの取り付け完了。

新しいのは上から固定ができるようになってるので簡単、というかこれ考えた人天才。

謎機構の固定具でござった。


そして新しい蛇口は浄水もついてるのにしてみたので、奥の浄水器も撤去。

シンクがかなり広く使えるようになったのだ。


作業工程の90%は古いのを取り外すのに費やされた感じである。

いや苦労した。

仕事終わりに始めちゃったので疲れて飯が食えないかと思ったよw


うーん、作業工賃1万円なら払っても良かったかもかもー、2万円なら頑張るわ。

このブログの人気の投稿

エレキギター練習用にyousicianとオーディオ入力

Prusa i3 MK3S用 IKEA Lack エンクロージャー作ったぞ、3Dプリンターの入れる箱というか台だ、力作

一筆書きパイロン、花瓶モード(スパイラルモード)で3Dプリント