けしからん、が世界を一つにする
世間には異常に、規範、モラル、ルール、を守りたがる、強制したがる人が一定数いて、たぶん全体の5%はいる。
5%、20人に1人はいるってことだ、いません?それぐらいに比率で。
で、こういう人は集団の中で必要だったわけですよ、秩序を守る、とかのためにね。
この5%の人も物理的な距離が近くないと集団に対して影響を与えることができない。
そこで5%という比率になったのだと思う。
でもここで、電話が発明され、手紙が発明され、どうなったか。
けしからんが物理的な距離を超えていく。
お客様センターとか相談窓口、もろもろどうなった?
まあここは攻撃対象とされる前提である程度堅牢には作られるわけだが。
ネットの時代となりさらにSNSの時代ではその人たちの攻撃対象が個人や堅牢な陣地を作れない小集団にも直接的に向けられるようになった。
さらに言ったら650万人がそれに参加してくる、可能なわけだ、650万人に攻撃されたら辛くないですか?相手は個人ですよ、小集団ですよ。
それら5%の人は、自分の価値観が世界の単一の共通価値観だと思ってる。
他者を許容できない。
もちろん必要悪だったわけだが、時代に合ってない。
集団全員が、同じことしかしてはいけない、同じこと以外考えてはいけない、同じこと以外表現してはいけない。
世界は一つ。
くそじゃね?