Prusa I3 MK3Sでraspberry pi zero wでのoctopiの印刷検証
prusaにoctopi入れていじってたわけですが、印刷品質が著しく悪いものが出るように。
印刷ミスっただけかと思ったけど再度印刷しても同じ崩れ方に。
下2つがraspberry pi zero w、左上がotoprint on windows、右上がSDカード(あちこち折れちゃってるけど、その入れ替えから始まった話なわけで)
本来はこれぐらいきちっと出る。
というわけで、条件を変えての検証開始。
いや、こんなに手間隙かかると思ってなかったけど。
とりあえずSDカードから直接の印刷を基準。
raspberry pi zero wのスペック不足を疑ってそこを中心に検証。
raspberry pi の他のものを持っていないのでoctoprintをwindows上に構築してハイスペックoctoprint環境としてみた(Thinkpad X61 windows10、いろいろ笑える古さだけど割と動くんだよね、そしてraspberry piと比べると圧倒的な性能っぽいし)
下2つがraspberry pi zero w、左上がotoprint on windows、右上がSDカード(あちこち折れちゃってるけど、その入れ替えから始まった話なわけで)
これで見るとraspberry pi zero wの性能不足から問題が出ているように見える。
次がraspberry pi zero wにprusaprintを入れてやってみた。
prusaprintってのはoctopiにprusaのプロファイルとかを入れたカスタムバージョンのよう、若干設定項目が減っていたりする。
結果は、悪くない。
とするとprusaprintはプリンタプロファイル以外に最適化とか含まれてる?とか考えたけどソースコード見てもそうはなっていないはず。
次はraspberry pi zero w上のoctopiのプラグインを削減、必要最小限に。
ということで結論。
raspberry pi zero wはスペックが足らないのでoctopiのプラグインを入れると印刷に影響が出る。
ギリギリで動いてますねこれ。
いちおう残したプラグインはbed visualizerとpushbullet通知だけかな。
常時稼働するプラグインでなければ負荷は低いかなと予測。
家のネットワーク外から見えれるやつとか負荷が高そう。
あと、raspberry pi カメラは生かしてます、これも性能に影響するという話もあったのですがぎりぎり大丈夫そうです。