Prusa i3 MK3S 静音化。ゴム足をダンパーに変えたら劇的に静かになった
工場内で昼寝してる人間なのでprusaさんが稼働してても隣で普通に爆睡してるのだが。
ゴム足をダンパーに変えると音変わるよーと聞いて試しに作ってみた。
といっても現行のゴム足は改良型だから悪くないとも聞いてたので半信半疑だったわけだが。
作ったのはこれ。
Prusa i3 MK3s Dampener v2 by Domidod1d - Thingiverse
そしてこいつの接地面側につける滑り止めは自分で書いたのをTPUで印刷、元々は規格品なのかな?よくわからんので作ったほうが早いわとな。
PRUSA i3 MK3S TPU insulator for Prusa i3 MK3s Dampener v2 by keita99 - Thingiverse
これ実はバージョン2であまりにも効果があって改良したもの、中を空洞にして強度落として振動減衰、接地面を減らして振動の伝わり減らねえかなあという狙い。机に対して滑りやすくはなってしまったかなあとは思うが。
いやーめちゃくちゃ効果あった。
元々が稼働中は鋭い振動をしてたけどこれに変えると、ゆっさゆっさゆらゆらに変わるんだわ、ゆっさゆっさしててもそれによる音はしない。
稼働音が小さくなりすぎて動いてるのか不安になるほど。
扉開けたまま隣の部屋に行ったら動いているかわからぬのよ。
もちろん冷却ファンノイズやX軸が動く音はするんだが、それでも劇的に音が小さくなってる。
印刷終了して原点復帰するときの音も小さくなりすぎて終わったのかわからねえし。
いちおう稼働中をスマホで撮ったもの。
音って比較しづらいがprusa使ってる人にはわかるかなーと。
ちなみにホットエンドファンは交換して風量上がっているので音も大きくはなっている。
X軸の移動音は変わってないはずなのでそこの感じで音量はキャリブレーションしてもらえれば。