prusa nylock mod ベッドレベリングやめたった。独自のやり方でやったわ

 prusa、nylock ベッドレベリングがどーにも気に入らないので独自の方法でやってみた。

あれだめだよ、嫌い。

nylockのおかしな感触の状態でネジ締めて壊す。


独自といっても普通はこうだよなと言う単純な方法なんだが。 


必要なものは薄めのM3のナット16個。うちにあったのは2mmぐらいのやつ。nylock のM3 2個は隙間に入らないのでダメだった。

あと薄めのスパナあるといいけどまあサイズ合ってて小さめならなんとかなった。




原理はnylock modのと同じで9点のうち真ん中だけ元々のスペーサーありにして他8点はボルトに上下2個ナットをつけてボルトはひとまず空回りするようにベッドに取り付け。

真ん中はスペーサー土台に置いて細い六角レンチとかベッド上からネジ穴に入れながらやると位置決めしやすい。



それで全体ある程度均等に締めていきスケールで水平出していく。ここである程度揃えてやらないとキャリブレーションのエラーが出てしまうのでがんばる。


ある程度出たらoctoprintのプラグインのPrusa Leveling Guideで締め込みを狙っていく。

最初のうちはヒーター入れてのキャリブレーションをしなくてもいいかなと思う、素手で触ると熱いし、温める・調整・冷える・温めるをやると時間かかっちゃうので。


ある程度高さ決まったら上下のナットをベッド側、土台側それぞれの側へ締めて決める。上のナット下のナット締め込み・緩みの方向が逆になるので間違えないように神経集中してやる。薄めのスパナがあるとやりやすい、上下の一緒に回っちゃうと困る。

これを繰り返して数箇所ずつ決めていく。


あとはベッド加熱して全体を調整して追い込む。



たぶんnylockより緩みにくいんじゃないかと思ってる。

ちょっと気になってとかの微調整はやりづらいんだけどねえ。


nylockはなぜだか全然安定せず数日後測ると0.5とか平気でずれてたがこれにしたら安定するといいなあ。

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