Prusa i3 MK3Sの現段階で気がついた良いところとかを並べてみる、3Dプリンター初心者がまず躓きそうなところきちっと潰してある印象。
- 組み立てマニュアルが素晴らしい、後で改造とかのとき構造の参考によく見返してる
- エクストルーダーがダイレクトドライブなのでボーデン形と比べてフィラメント送りでの問題が出づらい。
- PINDAでオートレベリングしてくれるのでベッドの傾きあまり考えなくていい。
- 元々ついているノズルがまずまず精度が良いのであんまり悩まなくていい。中華格安はノズル品質ひどそうに思うので。
- PEIシートでわりとファーストレイヤーくっつくのでミスが少ない。ただ自分はサポート材のファーストレイヤーの食いつきが安定しなくて相変わらずやや悩みです。
- prusaslicerが専用拡張されているものなので設定の試行錯誤少なく始められる。UIわかりやすいしね。ただサポート材の初期設定に起因する剥がれづらさはある。
- prusaコミュニティが大きいので誰かはもうその問題に出くわしてて誰かはその解決策を提示してくれている。
- 初期の苦労は少ないが中華格安と比べて結果できるものはそこまで差はないかもではある
ベッドレベリングやろうと思ったときのやりにくさ、公式でoctopi用にraspberry pi zero wを推奨してるがoctopi側としてはスペック不足で非推奨というやや地雷とか、もあったりする。
たぶんここから更に踏み込むと、ファンの冷却性のがーとか、ホットエンドのヒートシンクがーとか、制御ボードが8bitなのかよーとか、とかいろいろ不満も出てくるんだろうな。