Prusa でコールドプルやってみた(バラさずフィラメントを引っ張り上げて簡易ノズル内掃除)

 prusaで初めてコールドプルをしてみた。

結果、3回やってみたけどそれほど目立ったお焦げは取れず。


使ったのは、PETGで

フィラメント送り込みのギアのテンションは緩めきって外して開放

画面のセッティングから自動フィラメント送り込みオフに設定(終わったら戻すの忘れないようにな)

ノズルをPETG用に230度ぐらいに加熱。

フィラメント手で押し込んでノズルから出す(ギア開放だと中のPTFEチューブへは外れちゃってうまく入らないのでスケールで位置を合わせて入れ込んでやった)

その後85度に温度設定(PETGのガラス転移温度は88度らしいので)

温度が徐々に下がるので時々押し込んで押し込めなくなったらやめる(少し硬くなっても汚れを削り取るつもりで押し込んでやったつもり)

設定温度まで下がったら手でフィラメント引っ張り上げる。

固くて引っ張り上がらんくなったらペンチでつまんで引っ張る(エクストルーダーは下へ軽く押してやってシャフトとかにあまり負荷がかからないように)

固いなら温度少し上げてみるといいらしい。

最後1回は80度まで下げてさらに汚れ取れるかなとやってみたけど抜けましたが汚れはなし。


終わったら、送り込みのギア蓋閉めてテンション調整、自動フィラメント送り込みオンにする。


やり方参考にさせてもらったのが、

コールドプルでノズルを外さずにノズルを掃除する[FDM3Dプリンタ]|はるかぜポポポ|note


Prusa Knowledge Base | Cold pull (MK3S/MK2.5S)

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